【ダウンロード】
https://1drv.ms/u/s!Alt6WCVd8PgfnVUnZuSb-ldScmSw
【変更点】
- DPlus使用時に未登録コールサインでも受信だけは可能にした(ログにその旨警告が出力されます)
- DPlusプロトコルレピータリンクに対応(./hosts.output.txtファイルに認識しているレピータリストが記録されています)
- 内部で認識しているリフレクターアドレスを「./hosts.output.txt」に出力するようにした(起動時に./config/hosts.txtと併せて読み込みます)
- hosts.txtのフォーマットを拡張し、プロトコル、優先度を追加した
ReflectorCallsign [tab] ReflectorAddress(:PortNumber) [tab] Protocol [tab] Priority- ReflectorCallsign... リフレクターコールサイン(8文字)
- ReflectorAddress... リフレクタアドレス(IPv4表記、ドメイン表記)
- :PortNumber... ポート番号(JARLLinkでは必須。その他のプロトコルでは無視)
- Protocol... プロトコル種別(DExtra/DCS/DPlus/JARLLinkのいずれか)
- Priority ... 0:優先度高/10:優先度低(※自動で取得されるホストリストは優先度5に設定されていますので、書き換えられたくなければ0に設定することで書き換えを阻止出来ます)
- G2プロトコル(ゲート超え)を拡張した
※ほとんどの場合問題ないと思いますが、互換性に問題が出た場合には、設定ファイル内<Gateway g2ProtocolVersion="1">とすることで互換モードになります - JARLMultiForward Link/DExtraプロトコルを拡張した
- アナウンス音声を指定できるようにした
※設定ファイル内<Gateway announceVoice="KizunaAkari"... 指定できる音声種別は、「KizunaAkari」「QOW」のいずれかです - 起動音声を追加した
※設定ファイル内<Gateway disableWakeupAnnounce="false"... trueにすることで無効にも出来ます - DCS/DPlusプロトコル使用時、環境によっては動作しない問題を解消した
- Linux版update.shに-u 実行ユーザー名指定を追加した
update.sh -u NoraGateway実行ユーザー名 NoraGatewayZipアーカイブ
例:update.sh -u nora ~/Downloads/NoraGateway_v0.1.3a-PR2.zip
※実行ユーザー名とはNoraGatewayを実行させたいユーザー名であり、CLI自動実行をしている方は「nora」になります。 - その他、諸々微修正
【アップデートの注意点】
※単純にzipファイルを展開しますと、前バージョンの.jarファイルが残りますので、必ず前バージョンのjarファイルは削除して下さい
【設定ファイルのアップデートに関して】
v0.1.2aからバージョンアップする場合
書き換えなくてもそれなりに動きますが、書き換える場合には、
28行目の下記行を
<Gateway callsign="XXXXXX G" port="40000" disableHeardAtReflector="false">
下記に書き換えて下さい
<Gateway
callsign="XXXXXX G"
port="40000" g2ProtocolVersion="2"
disableHeardAtReflector="false"
announceVoice="KizunaAkari"
disableWakeupAnnounce="false"
>
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