NoraGatewayをWindowsへインストールする場合のチュートリアルを示します。
※アイコム社製ターミナルモード・アクセスポイントモード、MMDVM(JumboSpotなど)に対応
【Javaのインストール】
- https://java.com/ja/download/から「Javaのダウンロード」を選択して下さい
- 「同意して無料ダウンロード」を選択してください
- ダウンロードが終了したら、「実行」を選択してください
- UACから許可を求められますが、「はい」を選択します(出てこなければ、このステップは飛ばしてください)
- Javaのインストーラが立ち上がりますので、「インストール」を選択します
- 「はい」を選択します(出てこなければ、このステップは飛ばしてください)
- インストール処理が開始されますので待機します
- 正常に終了しましたら、「閉じる」を選択します
- 以上でJavaのインストールは完了です
【ポート開放】
- ポート40000を開放します
(※30001ポートは開放しなくても動作します) - ポート開放の方法は、各々の環境によりますので、ルーターやセキュリティソフトウェアのマニュアルを参照願います
【COM番号(ポート番号)の調査】
- デバイスマネージャーを開き、無線機が接続されているポート番号を調べて控えておきます
【NoraGateway本体のインストール】
- NoraGatewayのダウンロードを行います
(少々時間がかかりますが、リンクをクリックすると自動的にダウンロードが開始されます) - ダウンロードが完了しましたら、「保存」を選択します
- 「フォルダを開く」を選択し、NoraGatewayがダウンロードされたフォルダを開きます
- ダウンロードしたNoraGatewayを右クリックし、「展開(解凍)」を選択します
- 「Browse...」を選択します
- 展開先に「C:」ドライブを選択し、「OK」を選択します
- 「展開」を選択します
- 展開された先のNoraGatewayフォルダを開きます
- NoraGatewayフォルダ内の「config」フォルダを開きます
- 「NoraGateway.xml.default」をコピーします
※拡張子が表示されていない場合には、拡張子を表示させるように設定を変更してください
(参考:https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=013547) - ウィンドウ内で右クリックして、「貼り付け」を選択します
- 貼り付けられたファイルを右クリックし、「名前の変更」を選択します
- 「NoraGateway.xml」にファイル名を変更します
- 「はい」を選択します
- 「NoraGateway.xml」を右クリックし、メモ帳で開きます
(※可能であれば、サクラエディタなどのXMLに対応した構造化テキストエディタを使用することを推奨します) - 設定ファイル内の指示に従い、設定を編集します
- 以上で、NoraGateway本体のインストールは完了です
【NoraGatewayの実行】
- 「NoraGatewayのインストールフォルダ」を開き、「start.bat」を実行します
- 「実行」を選択します
- ファイヤーウォールなどのセキュリティ警告が出た場合には、許可ないし例外設定を行います
- 「NoraGateway@windows started」と出れば、正常に起動しています