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NoraGateway v0.1.5a

【ダウンロード】

https://k-dk.net/nora-release/alpha/NoraGateway_v0.1.5a.zip

 

【変更点】

※このバージョンから、RaspberryPi Zeroでの動作検証を行っていません。Raspberry Piにて新たにシステム構築を行う場合には、Raspberry Pi 3以上で動作させるようにお願い致します。

【NoraGateway v0.1.5a-PR17からの変更点】

  • 最小設定ファイル(NoraGateway_IcomAccessPointMode.xml.default/NoraGateway_IcomTerminalMode.xml.default)にて動作しない問題を修正
  • 公開NoraVRリスト(https://k-dk.net/nora_publicvr_list.php)に対応
    ※Gateway→Repeater→Modem(NoraVR)の各scopeをPublicにすることで、上記ページに表示されるようになります
    (公開する必要の無いRepeaterやModemはscopeをPrivateにすることで今まで通り公開されません)
  • 公開自動応答リスト(※製作中)に対応
    ※Gateway→Repeater(VoiceroidAutoReplyもしくはEchoAutoReply)の各scopeををPublicにすることで、製作中のページに表示されるようになります
  • 設定ファイル内Gatewayに、name(ゲートウェイ名称)/location(ゲートウェイ設置場所)/dashboardUrl(公開ダッシュボードURL)を追加
  • 設定ファイル内Repeaterに、name(レピータノード名称)/location(レピータノード設置場所)を追加
    ※nameに設定したレピータノード名称は、scope(公開範囲)がPrivateの場合においてもhttp://k-dk.net:8080/jp_dstarnow/に表示されますのでご注意下さい
  • 定形自動応答レピータノード(VoiceroidAutoReply)のショートメッセージを自由に設定可能にした
    また、最終アクセスレピータ更新要求(=テーブル書き換え要求)を送出する間隔を設定可能にした
  • 録音自動応答レピータノードで返答される音声内のスローデータ(ショートメッセージを含む)を、ユーザーから送信されたスローデータをそのまま返すようにした
    また、最終アクセスレピータ更新要求(=テーブル書き換え要求)を送出する間隔を設定可能にした
  • InternalRepeaterに設定可能なModemを複数設定可能にした
    ※<Modems></Modems>の中に複数のModemを記述することで、単一のレピータノードに複数のModem(MMDVMやアクセスポイント)を動作させることが可能です
  • RPT1/RPT2にレピータコールサインが入っていて、かつコマンド(_______U)を送信した場合において、http://k-dk.net:8080/jp_dstarnow/等にそのまま表示されてしまう問題を修正
  • NoraVRプロトコルバージョン2(仕様書)に対応した
  • NoraVRを設定した状態で、ネットワークエラーが発生した場合においてアプリケーションが落ちる問題を修正
  • NoraDStarProxyGatewayを使用するように設定された環境において、ゲート超えを行った場合に、NoraDStarProxyGateway経由でログを転送するようにした
    ※NoraDStarProxyGatewayが古いバージョンの場合には、今までと変わらずに直接転送します

 

【上記に加えてNoraGateway v0.1.4aからの変更点】

  • リフレクターブラックリストの追加(Incoming/Outgoing接続で特定のコールサインとの接続を拒否します)
    設定ファイル内232行目~246行目
  • 使用されないリフレクターへの接続(Outgoing)を自動で切断する機能の追加(デフォルトは無効になっています)
    設定ファイル内各Repeaterセクション(autoDisconnectFromReflectorOutgoingUnusedMinutes)
    ※切断コマンドを忘れても使用されなければ(=リフレクターへ送信しなければ)自動で切断しますので、公開ノードには特に有効にする事をオススメ致します
  • 停止したリフレクターのデータが残り続けてデータが更新されなくなってしまい、新しいリフレクターに対する接続が出来ない問題を修正
    これに伴い、hosts.output.txtのフォーマットを変更し、コールサインの重複を認めることにした
  • 基本使用プロトコル設定、使用プロトコル設定を追加(設定ファイル内248行目~280行目)
    ※特定のリフレクターにはDPlusを使用する等のコントロールが可能になります
  • 自局同士で互いにリンクしないようにブロックする処理を追加した
  • ダッシュボードのホストリストを別窓に表示するようにした
  • ダッシュボードからのリフレクターリンクコントロールの有効無効を切り替えられるようにした
    dashboard/js/config.js内isEnableRepeaterReflectorLinkControl
    ※デフォルトは無効になっています
  • ターミナルモード時に切れやすい問題を修正
  • 終端パケット周りの修正
  • エラー訂正周りの修正
  • マルチフォワードにおいて実際にリンクした際にメッセージを送出するようにした
    (==REPEATER LINKED==とメッセージが埋め込まれた短い無音音声を送出します)
  • マルチフォワードのレピータリストの取得先を、当社団管理のサーバに変更した
    →JARL管理サーバからデータを中継して負荷を肩代わりするカタチになりますので、最新情報から最大1時間程度遅れが生じます
     (レピータのmulti_forwardを起動もしくはIPorポートが変更されても、最終的にNoraGatewayに反映されるまで最大1時間程度の遅れが発生する可能性があります)
  • ダッシュボードからリフレクターのリンク状態を変更可能にした
  • マルチフォワードの接続局一覧を追加
  • ダッシュボードの表示内容を増強
  • マルチフォワードのレピータリスト取得時間を短縮(起動後5→1分/間隔180→30分)
  • ホストファイル自動ダウンロード&反映機能の追加(設定ファイルの最後尾)
  • 無線機の自動応答機能を使用可能にした
  • (海外の)4文字コールサイン(**3*など)を全般的にブロックしていた問題を修正した
  • マルチフォワードの新仕様に対応した(Twitter限定公開のPR9で対応済)
  • 動態管理情報送信機能の追加
  • その他、UR?RPT?時のショートメッセージに顔文字を埋め込んだ等の軽微な修正

 

 

【アップデートの注意点】

※単純にzipファイルを展開しますと、前バージョンの.jarファイルが残りますので、必ず前バージョンの.jarファイルは削除して下さい

 

【設定ファイルのアップデートに関して】 

基本的にそのままでも動作するハズですが変更点が多いので、NoraGateway.xml.defaultからコピーして設定して頂きますようお願い致します

 

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