【ダウンロード】
https://1drv.ms/u/s!Alt6WCVd8Pgfnjv76uEO0TsFu8dc
【変更点】
- デフォルト設定でDExtraを無効にした(XRF***では接続出来なくなりますので、XLX***としてDCSをご利用下さい)
- GlobalTrust(G2/G3ゲートウェイ)によるルーティングに対応した(※海外コールサインが使用出来るようになりました)
- 環境(特に仮想化環境)によっては通信が固まる問題を修正
- DPlus使用時に未登録コールサインでも受信だけは可能にした(ログにその旨警告が出力されます)
- DPlus/DCS/DExtraプロトコルレピータリンクに対応(./hosts.output.txtファイルに認識しているレピータリストが記録されています)
- 内部で認識しているリフレクターアドレスを「./hosts.output.txt」に出力するようにした(起動時に./config/hosts.txtと併せて読み込みます)
- hosts.txtのフォーマットを拡張し、プロトコル、優先度を追加した
ReflectorCallsign [tab] ReflectorAddress(:PortNumber) [tab] Protocol [tab] Priority- ReflectorCallsign... リフレクターコールサイン(8文字)
- ReflectorAddress... リフレクタアドレス(IPv4表記、ドメイン表記)
- :PortNumber... ポート番号(JARLLinkでは必須。その他のプロトコルでは無視)
- Protocol... プロトコル種別(DExtra/DCS/DPlus/JARLLinkのいずれか)
- Priority ... 0:優先度高/10:優先度低(※自動で取得されるホストリストは優先度5に設定されていますので、書き換えられたくなければ0に設定することで書き換えを阻止出来ます)
- アナウンス音声を指定できるようにした
※設定ファイル内<Gateway announceVoice="KizunaAkari"... 指定できる音声種別は、「KizunaAkari」「QOW」のいずれかです - 起動音声を追加した
※設定ファイル内<Gateway disableWakeupAnnounce="false"... trueにすることで無効にも出来ます - DCS/DPlusプロトコル使用時、環境によっては動作しない問題を解消した
- Linux版update.shに-u 実行ユーザー名指定を追加した
update.sh -u NoraGateway実行ユーザー名 NoraGatewayZipアーカイブ
例:update.sh -u nora ~/Downloads/NoraGateway_v0.1.3a-PR2.zip
※実行ユーザー名とはNoraGatewayを実行させたいユーザー名であり、CLI自動実行をしている方は「nora」になります。 - DVMEGAに対応した(GPIO&USB接続)※GPIO接続にはRaspberryPiの設定が必要です(詳しくはコチラ)
※設定ファイル上では、MMDVMとして設定して下さい - 内部スレッド数を削減
- 重複起動のチェック処理を追加(-ddpcを引数に入れて起動するとチェックを回避可能)
- サービスモード(-service)を追加(標準出力に何も出力しなくなるだけです)
- Systemdを使用したサービスモードでの動作をサポートした
- supportフォルダにsystemd用のunitファイルを追加
- NoraGateway.bootstrap.shを追加
- create_report.sh(Linux用)を追加(レポート生成スクリプト)
- 主にハングアップした時に使用します
- 使い方:sudo create_report.sh [-u NoraGateway実行ユーザー名]
- ハングアップしたらNoraGatewayを終了させずに、そのまま上記コマンドを実行して下さい
- NoraGateway.日付時刻.tar.xzファイルが出来上がりますので、メールで送って下さい
- ゲート超え時にハングアップする問題の修正
- NoraDStarProxyGatewayに対応
- RaspberryPiZeroなどのシングルコアのCPUで、正常に起動しない場合がある問題を修正
- 動作の遅いCPUで、DPlus&JARL MultiForward Linkのホストリストが正しく取得出来ない場合がある問題を修正
【アップデートの注意点】
※単純にzipファイルを展開しますと、前バージョンの.jarファイルが残りますので、必ず前バージョンの.jarファイルは削除して下さい
【設定ファイルのアップデートに関して】
v0.1.2aからバージョンアップする場合
変更点が多いので新規に設定し直すことを推奨します
v0.1.3a-PR11からバージョンアップする場合
下記の設定を68行目あたりに挿入して下さい
<!-- G2/G3ゲートウェイへの接続設定(v0.1.3a以降) -->
<RoutingService enable="false" type="GlobalTrust">
<ConfigurationProperties>
<!-- Please enter gateway address of near you -->
<ServerAddress>XXXXXX.dstargateway.org</ServerAddress>
<ServerHeardPort>12346</ServerHeardPort>
<ServerQueryPort>12345</ServerQueryPort>
</ConfigurationProperties>
</RoutingService>
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